嘘のようなホントの話し
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01.奥義!手裏剣投げ 何年か前に友達数人とボーリング場に行った時のこと。 となりのレーンで30歳くらいの男の人が、一人きりでボーリングしていた。 なんとなくスコアを見てみると、なかなか良いスコアだった。 「ひそかに練習しに来てるのかな〜」 「けど一人はちと淋しいな。ボーリングって」なんて思っていた次の瞬間! 「ん?・・んんっ!?」っと驚いてしまった。 その男の人は右手に持ったボーリングの玉を腕がピシッと伸びるほどたかーく持ち上げて、そのまま投げると思わせておいて、一旦左へ傾けてそのまま手裏剣のように投げたのだった。 あまりの独特のフォームに一緒にきていた友達もすぐに気がつき、「マジで!」っとひそひそ話し始めました。 しかもラインのかなり手前でボールが離されるのにもかかわらず、ボールは不気味な回転がかけられたまま進んでいき、結構倒した。あの投げ方でよくあそこまでピンを倒せるものだ。。きっと達人に違いない。 文章では投げ方が伝わりにくいから、アニメーション作ってみました。 ⇒ 奥義 手裏剣投げ 02.茨城仮面ライダー ![]() 今から二年半くらい前、車で国道6号線を北上、キラーの家を目指している時の事。 藤代の6号線バイパスあたりで、軽い渋滞発生。 「混んできたな〜、前の方止まってるじゃん」と思っていた次の瞬間! 俺の車の反対車線をテレビで見慣れた恰好のバイクが通過した。 思わず一人しか乗ってない車の中で「えええっ!」と叫んでしまった。 すれ違ったバイクに乗っていたのは仮面ライダーだった。 信じられない事に仮面ライダーは渋滞に巻き込まれて、徐行運転を余儀なくされていたのだ。 交通ルールは破れません。だって正義の味方ですから! そういう事? しかし悪は待ってはくれません。救急車の様に緊急のときはかっ飛ばしてください。 案外 正義の味方にこの世界は守られてるのかもしれません。 誰かに言いたくて急いでキラーに電話しました。 後日友達のバイク乗りにも話したところ。 「ああ ホント」 「小田原の方だったかな、くらま天狗が良く走ってるらしいよ」と言われた。 「いや。俺の方はホントに仮面ライダー見たんだってば」 「ああ こっちもホントだよ」 さらっと言われた。 世界とまではいわなくても、少なくても関東地方は仮面ライダーとくらま天狗の鉄壁の双璧で守られている。 |